うっしっし。

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昨日の飲み会は、一枚も写真を撮らなかった。
長いことSNSをやっているせいか、
最近は写メももういいか、と思う。
それよりおしゃべりである。
いつまでも若いと思うけど、残された時間はわりと少なく、
めったに逢えない友だちである。
話すっきゃない。



昨日はなんばダイニングで飲み放題スイーツつき4000円でたくさん飲んだ。
お店はなんば高島屋の上である。
友だちはいまだ現役でバリバリ働いているから、
安くておしゃれで、飲み放題のお店を見つけてくるのがうまい。
前回はリーガロイヤルホテルのシックなバーでの飲み放題プラン4000円だった。
こちらもお腹いっぱいで、ワインもビールもカクテルもハイボールもおいしかった。



カナちゃんと綾さんとあたし。
現在の年齢は59歳、58歳、57歳である。
出会った時は3人とも20代の半ば。
ほんと若かった。



が、あたしたちの職場は、
不倫とかなにかと男女関係にだらしない職場だった。
そんなとこに、私が一番年下の新入社員として入り、
こずきまわされながら、仕事を押し付けられ、
良かれと思っていわせていただきます、と会議で足りないとこを指摘され、
しくしく泣きながら頑張っていた頃、
カナちゃんと綾さんが次々に入ってきた。
やっと同世代ができて、涙がちょちょぎれた。




あの職場はほんとすごかった。
ブログに書けないことばかり。
先輩30代はみんな仕事はできるすごい人たちだった。
でもね、男女関係にはルーズだった。
飲むとマタがゆるくなるマダムとか、
ライバルが家に帰ったか確認するために、
毎日無言電話をかけるばりばりキャリアウーマンとか、
妻子がいるのに、平気で同僚と懇ろになる青年崩れとか、明らかに病んでいた。
嫉妬、嫉み、悪口、足の引っ張りあい、疑心暗鬼。
男女関係がからむと、ますますねっちりドロドロしちゃうわな。



見た目いなかもんのあたしたちはなぜかずっと相手にされず、
ただただとばっちりを受けないように、与えられた仕事をどうにかこなしていた。
申し訳ないくらい仕事ができなくて、ますます卑屈になった。
時々スパイまがいのことまでさせられて、必死に生きていた。
困った困ったこまどり姉妹であった。



3人ともさっさと結婚し、あたしは30歳になる頃子育てで退職。
カナちゃんはずっと仕事を続け、
綾さんさんは3人の子どもを産み、しばらくして復職。
時々会っていたけど、
こうした腰を落ち着けてまた飲むようになったのは、ここ数年である。



しずしずと運んでくださったスパークリングワイン1本をがぶがぶ開ける。
美味し。
それからはカナちゃんと綾さんはワインがぶ飲み。
あたしはビールとライチソーダ。
どれもおいしい。



そうするうちに綾さんにエンジンがかかる。
あたし、は、や、く仕事辞めたいんだよー!
もう辞めさせてくれーー!!
一日も早く辞めたいんだよーー!と叫ぶ。
でもさ、辞めると暮らしていけないんだよ、うちはー、と声がさらにデカくなる。
綾ちゃんのダンナさんは、事情があって綾ちゃんの扶養家族になっている。
だから無理でしょ、とダンナがいうんだよ、という。



次に、カナちゃんは、あたし、ダンナ嫌い、と言い始める。
言い出したら聞かないし、ヘンコやし、すごくエラそう。
もういいねーん、という。
で、酔っぱらったあたしが、
でもさ子ども3人もいるしー、今の時代に3人ってすごくなーい、というと、
そういうとこだけでつながるっていうこともあるでしょ、と真顔でいう。
お互い、酔っぱらっているってすばらしい。



そして、昔の職場の噂話をひそひそする。
昔に戻って悪態ツキまくり。
「けっ!けっ!けっ!」
あの人たちはみんな60代半ば。
みんななにかとお元気のようだ。
あの頃は30代。
仕事が一通りできるようになり、まだ若さもある時代だった。
あの人たちは男女関係から離れると、頼もしくできるひとたちだった。
だか、それであの感じの悪さが許されるわけではない。
いつの時代もお盛んらしい。



今、綾さんもカナちゃんももちろんすごいキャリアウーマンである。
なんでもできる。
すごい能力を磨き、豊かに積み重ねてきている。
なのに昔のまんまぐちぐちいうのがうれしい。
かなりくたぶれたけど、かわらないのがうれしい。


綾さんはきっと昨夜どんな悪態をついたか覚えていないだろう。
カナちゃんも顔にはでないけど、ワインをすんごく飲んで、
きゃらきゃら笑いながら帰っていった。
あたしももちろんふーらふら。
最後に出されたフルーツタルト美味しかった。
ヘベレケな綾さんのおっきいショートケーキも食ってやった。



最近、失くしたと思っていたもの、
手放してしまったものをまたこっそり取り戻している。
もちろん新しい出会いをありがたく想う日々でもある。
どんな友だちにも共通点がある。
飲んだくれて、こっそり悪態をつきまくることができること。
そして、お互い畏怖の念をいつも忘れないこと。



今日も読んでくださり、ありがとうございます。
いつか一緒に飲んだくれて、グダを巻きましょう。
楽しみにしています。





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友だちがJONTEさんのいろいろな表情が美しい、というので、
とっておきのJONTEさんの画像をお借りしてきました。
タイのお坊さんのような、
豊かな身体をくねらす仏さまのような、
少し厳つい女のひとのような。
妙に色っぽくて、お気に入りのJONTEさんです。
ほんとJONTEさんは不思議なひと。



友だちは、宇治原くんに似ている角度も楽しいです、という。
あたしもそう思う。
魂抜けたような時というか、
くたくたに疲れた時などに、
目元のあたりがよく似ている。



好きということには理由がないので、
あたしはなぜJONTEさんが好きかうまく説明できない。
でも、やっぱりたまらんくらい好きなんだと思う。
同世代のジョンくん友だちと話す。
「ジョンくんはむっちゃいいオトコだから、
きっとあたしたちは嫌いになれないよね」と。
うむ理由はない。
JONTEさんはたまらんくらいいいオトコ。
見ると目とハートが喜ぶ。
なので、これからもずっと好きでいると思う。







# by haryhareh | 2017-11-23 14:39 | あたしのこと | Comments(0)

It's too late


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JONTE Album『Delight』

1. R.E.D.
2. Ride on Life
3. It's too late
4. Yours forever
5. The Truth of Love
6. 溢れる
7. Plastic Girl
8. アナタがいるから
9. いつか…
10. 夢で逢おうよ





全部のサイトで視聴できます。
初めての方、興味のある方、ぜひ聴いてみてくださりませ。







一日の始まりは、「It's too late」から。
もう限りなく聴いた。
毎日20回くらいは聴く。
深刻にならない歌い方がとてもいい。
かぎりなくやわらかい歌声。
どこかに一枚白っぽいフィルターを通したような歌声。
だからこそ、哀しい。



これはJONTEさんが11年以上前に、
オーディションで歌った「Forever Mine」のJONTE版だろうか。
JONTEが憧れ続け、尊敬し私淑する山下達郎さんの曲である。
達郎さんの世界ほど、シリアスではない。
いやシリアスだけど、ドロドロではないような気もする。
うーむ、さらさらとしていても、ドロドロしてるときもあるなぁ。
よくわからない。
その辺はあいまいである。



JONTEさんの場合、どうしてもドロドロというイメージが出てこない。
あえて遠ざけているのか、
そういうことには手を出さないようにしているのか。
真面目すぎるのか。
ダメだ想ってもついついということは大いにあるだろうに。




歌声もいいけど、歌詞もいい。
遅すぎた恋、ままならない恋、出口のない恋。
谷口さんは、ボロボロになったジョンくんを見てみたいでしょ、とおっしゃっていた。
確かに見てみたい。
ヘロヘロになっているJONTEさんをガン見したい。
いっぱいドロドロして、ヘロヘロになって、
またすんごい歌を歌ってほしい。






その点、「Yours forever」はますますやらしい。
妄想炸裂しまくりである。
オンナの人の規則的な息遣い。
それに向かっての「あーいしてるーー」である。
いやいやいや。
そこか…。
ドスケベだから、ついついあらぬことを考えてしまう。
何を想うかは、あたしの自由である。
大河ドラマのようなバラード。
素敵すぎるのである。




明日はお休み。
これから久しぶりに飲み会である。
今月はこの前、ナミさんと肉を食いに行ったきりで、
今日は昔の仲間と会うのである。
オンナ50代はかしましい。
どんな話ができるんだろう。
飲み放題スイーツ着きイタリアン3時間。
飲みまくってまいります。
みなさんも素敵な水曜日をお過ごしくださいね。
いつもありがとうございます。







# by haryhareh | 2017-11-22 15:24 | アーティスト | Comments(0)

冬の「Delihgt」


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JONTE Album『Delight』

1. R.E.D.
2. Ride on Life
3. It's too late
4. Yours forever
5. The Truth of Love
6. 溢れる
7. Plastic Girl
8. アナタがいるから
9. いつか…
10. 夢で逢おうよ





秋から冬にまっしぐら。
冬の「Delight」もいいですよね。
冷たい空気の中で、広がるモノクロの「夢で逢おうよ」。
あいかわらず女の人の吐息というか喘ぎ声というか、
JONTEさんの歌声の後ろに流れていて、
ドスケベなあたしは、
気になって気になって、歌に没頭できない「Yours forever」。
「溢れる」のかぎりなく優しいギターはやっぱオオニシさんで。
何度聴いても毎回違って、新しい。



今日は友だちと川崎ミューザでのアジア音楽祭のことを話してた。
ライブの様子はTVでも放送されて、
友だちは久しぶりにその録画を見て、ジョンくんに会いたくなった、
といっていた。


暗がりで自分の出番を待つ背の高い青年。
胸に手をやり上を向き、深呼吸。
誰にも見せないJONTEが、あたしの変則的な席からよく見えた。
歌ったのは。友だちがいうには「Dear…」と「if」だったらしい。



君はどんどん変わっていったけど、
ぜんぜん変わらないね。
これからもずっと君を見ていたい。
元気にしてますか。
めーがーねー、してっ。
そろそろ君に逢いたいです。




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# by haryhareh | 2017-11-21 17:03 | アーティスト | Comments(0)

男と女の理不尽な愉しみ

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出たばかりのこの本を読んだ。
壇蜜さんと林真理子さんの対談「男と女の理不尽な愉しみ」である。
半日で読んでしまった。


林真理子さんは年齢を重ねられて、
きれいになられた。
と、いったら失礼になるだろうか。
今も、この特殊な職業で、
一番上に登りつめたい、とおっしゃっていた。
以前ならけっ!と思っただろうけど、
今はいいぞっ!すごいぞっ!と思う。
その強さ、好奇心のハンパなさが大好きである。




一方壇蜜さんである。
いろいろな変わった仕事をしたあと、
29歳でグラビアデビュー。
豊かなお尻が印象的。
今のネットがあるからの男女事情など、詳しく話してらして、腑に落ちることもたくさんあった。




壇蜜さんくらいの聡明さと筋金入りの色っぽさがあっても、
男子選り取り見取りではないし、
好きな男もままならない、という。
そっかー、そうだよなあ。
でもきれいだなあ。



出会いがないと嘆く女性には「損してみたら」。
ネットで満ち足りて現実は「二周目」。
みんな「自分が変かも」と思って生きている。
親になった途端に世俗化する芸能人。
年に一、二回はメンテで「抱かれる」。
「とりあえず今日は処女です」。
遺体を見すぎて「死」が分からなくなった。


見出しだけでも興味深い。
壇蜜さんのあの口調と表情が眼に浮かぶ。
細やかに、爆弾発言のように、淡々と対談は続く。
林さんがちょくちょく叫ぶ。
壇蜜さんから「男と女の理不尽な愉しみ」を楽しく引き出す林真理子さんもすごい。
ハンパない好奇心と鉄のような底意地の悪さ。
大好きである。



一番びっくりしたのは、

今は仕事だけですね。
男の人がうちに来ても、
終わったら「帰って」と。 (略 )
 タクシー呼んで帰ってもらいます。



うわっ、この人すごい。
終わると、壇蜜さんには、男の人並みに、
聖者の時間がやってくるらしい。
いや、どっちかというと面倒くさいのだろう。


もちろんそんな部分だけではない。
何でもあげる、なんなら臓器まであげてもいい、とまでいう。
ますますミステリアス。
でも、あたしは終わった後、
タクシー呼ぶから帰って、という壇蜜さんがなんかとても好きだなあ。




# by haryhareh | 2017-11-21 15:32 | 好きな詩や本のこと | Comments(0)

ささくれ


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  中島みゆき


なぜめぐり逢うのかを
私たちは 何も知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない


どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 二つの物語


縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない




なぜ生きてゆくのかを
迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡のささくれ


こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中


縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない


縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は仕合わせと呼びます







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奈良・多武峰の談山神社。
初夏の頃、青紅葉に埋れていたこの山も、今錦繍の時を迎えていた。
今年のJR東海のCMにも取り上げられてましたね。


当たり前ですが、
関西ではほとんど流れないので、
なかなかお目にかかれません。
素晴らしいので、また載せておきます。
良かったら、ご覧くださいね。
🔽








紅葉を見上げていたら、
中島みゆきさんの「糸」がどこからか聴こえて来た。
偶然にも、昨日の陸王でも、カバー曲が流れていた。


痛みや苦しみ、不安、悲しみ、絶望。
目に見えない「ささくれ」を抱えて生きる。
それらをどうしたらいいか。
毎日思う。
抑えても抑えても、あふれてくる。
前を向けない。
上を向けない。
自分を持て余す。
途方に暮れる。



たくさんの人が笑顔で紅葉を見上げている。
山は、写真を静かに撮る人であふれている。
スマホの人も立派なカメラを構える70代の女性もたくさんいる。
老若男女、美しいものを求めている。
美しいものの向こうにあるものを求めている。
パワースポットを求めている。



神さまはきっと喜んでおられるだろう。
訪れる人々があんなに幸せそうな顔をしている。
笑顔でいる。




いろいろなことは続くのだけど、
小さなことにひとつひとつ区切りをつけ、積み上げていく。
いろいろなひとと出逢いながら。
「ささくれ」という言葉には、
そんなちいさな想いがこめられているような気がする。



笑顔でいる。
目の前のことを丁寧にする。
目の前のどんな人をも大切にする。
途方に暮れたとき、
にっちもさっちもいかないとき、
暗闇にいるような気分の時でも、そうやって淡々と過ごす。
幸せはそんな小さなことの積み重ねのような気がする。





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# by haryhareh | 2017-11-20 09:42 | あたしのこと | Comments(0)

歌うひと


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歌うJONTEさん4連発。
素敵ですね。
見てるだけで、でれでれ、へらへらしてしまいます。
歌の時は、強く激しく、
やさしく寄り添うそうように。
大事な人をいつも慈しむように。
君はどんな人間にもなれる。


歌を聞くたびに、ああ、あたし、
この声が好きと思う。
この人、いけめんすぎて、
たまらんわい、と思う。
いるだけで、ひとたらし。
時々、どんなひとと幸せになるんだろ、
もしくは、幸せにしとるんだろ、と思う。
もーー、まいります。






# by haryhareh | 2017-11-17 19:59 | アーティスト | Comments(0)

ミトジョンテライブ


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◇日程 2017年11月30日(木)

◇タイトル
「Live Aroma feat.ミトジョンテ
~Daikanyama LOOP 9th Anniversary~」

◇時間 OPEN 19:00 / START 19:30

◇会場 代官山LOOP


詳細はをご覧ください169.png






◇日程 2017年12月23日(土)

◇タイトル
「ミトジョンテ クリスマスライブ2017」

◇時間:開場16時半/開演17時
◇会場:LiveHouse CASH BOX


詳細は↓をご覧ください169.png





# by haryhareh | 2017-11-16 17:55 | アーティスト | Comments(0)

まだまだ食べざかり、伸びざかり。毎日、すっとんきょうに、真面目に生きてます。毎日のことと好きなことをだらだらと。アイコンは川島小鳥さんの写真集「明星」。


by haryhareh
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