近くのデパートにloftがオープンした。
待ちに待って、
早速ほぼ日手帳のWeeklyのSpringを買ってきた。
4月始まりの手帳。
今年はハリネズミ。
ざーっと見て、これや!と直感サバンナ!
直感サバンナわかる人、絶対50歳以上ですよね。
一昨年の未来ちゃんWeeklyに、
オマケで付いていた下敷きを大切に今年も使う。
昨年は増田セバスチャンさんデザインのものを使った。
増田さんは、JONTEさんが出演されたミュージカル「ウィズ」の美術監修をされていた。
キャンデーカラーが特色で、
ファンキーなとこが素敵。
今年はカインズのみ増田さんのデザインが残っていたけど、
簡単な予定とちょこちょこ日記がわりにいろいろ書いとくだけなので、
あたしはこのWeeklyがちょうどいい。
予定、誰に会ったか。
どこにいったか。
どんな話をしたかをチョロっと書く。
嫌なことはずっと覚えてるけど、
いいことは意外に忘れている。
なので、たまに読んで、
お、お、おーと感動しなおす。
めったに会えないJONTEさんのことも書いとく。
ライブの様子とかセットリストとか、
握手会の時の会話などなど。
ほう、そんな話をしたんだ、と、思い出す。
遠くにいる人をたまに近くに感じる。
心が通ったと思うときもある。
思い出は、やがてタカラモノになる。
日記だけではなく、
ハリネズミにはさっそく読んだ本の一節を書き写した。
ことばはいつもあたしの外にある。
湧いてくるわけではない。
自分を見つけるために、
あたしはたくさんのことばを探し、
ハリネズミやスマホにメモしておく。
ブログを書くのは、正直自分の輪郭をはっきりさせるため。
こうして毎日書いていると、
ぼんやりしていた自分がくっきりしてくる。
意図してこうしたのではなく、
10年近くブログを書いてきて、
やっとそういうことに気づいた。
書くことはあたしの大切な生きる行為のような気がする。
そうして、ネットの片隅で、
ひそかに自分を発信することで救われている。
小さな場所ですが、
ぼちぼち読んでくださって、
いつもありがとうございます。
あなたの気配に励まされて、書いてます。
JONTEさんが大好きなので、
毎日JONTE愛も叫ぶと思います。
寝ても覚めてもじょんて、じょんて。
10年経っても意外に想いは変わりません。
そちらもコミコミで、
この春もよろしくお願いします。