久しぶりにジョンくん友だちとここから屋さんに行ってきた。
店主のヘンコロさんは、
JONTEさんの幼馴染。
30歳になった年に、
大阪は新福島の感じのいい露地に、
炭火焼肉「ここから屋」をオープン。
今年たぶん6月くらいに、
8周年を迎えるそうです。
JONTEさんが華組を抜けて、
セルフプロデュースで歌手活動を再開することになり、
1年4カ月ぶりのワンマンライブが行われた頃のこと。
ちょうどビルボード大阪でのライブの時に、JONTEさんがブログでヘンコロさんのお店のことを告知してくれて、
早速お店を訪ねて、
あたしたちは第二号。
「ここから屋」さんを訪れたJONTEファンの方々一号は、
ちょうど東京から遠征してこられた方たちだったそうです。
まず、ここからサラダをもりもり食べる。
さっぱりしていて、みずみずしくて、おいしい。
ヘンコロさんが愛情をこめて、
おいしくなあれ、おいしくなあれ、
と材料を全部手で優しくまぜるのが美味くなるコツ、らしい、たぶん。
昨日はナムルも頼み、
馬肉のナムルはさっぱり甘い。
今は食べられなくなったレバー刺しだって、ヘンコロさんのは凛としていて、うまかった。
肉はいつもおまかせコースにする。
頃合いを見ながら、出してもらう。
このタンにはネギ塩とレモンがたっぷり添えられる。
余ったネギ塩は酒のアテにもなり、
最後までちびちび楽しめる。
向かいのジョンくん友だちの、
27歳の青年くんが焼いてくれる。
ほんとにいい子。
人の悪口をいわないし、前向きで、
いつも今を積極的に楽しんでいる。
ジョンくんはこの青年くんが来てると、
すんごく嬉しそう。
男同士の会話をいつもしてる。
男子ファンはたくさんいるんだろうけど、
女子率高しなので、
だんだんいらっしゃらなくなる。
だか、この青年くんはジョンくんが大好きで、
ジョンくんの歌が好きで、
来れるときは来て、楽しんでいる。
出会ったときは、高校二年生くらいで、可愛かったのに、
今も十分可愛くて、
社会人として立派に仕事をして、
毎日を楽しんでいる。
こうして、息子やら娘くらいの年齢の友だちがいっぱいできたのは、
JONTEさんのおかげ。
長いことかけて、
ゆっくりゆっくり友だちになった。
そんなジョンくん友だちがあたしには何人かいる。
好きなひとを応援する喜び、
好きなひとの話をする楽しさ。
そんな共感を大切にして、
いつもニコニコ、晴れやかに、
わいわいするのが楽しい。
このお皿のステーキみたいな肉がうますぎる。
こんな感じでさっと焼いて、
わさびで食べる。
じゅわ〜。
うまい、うまい、うまーーい。
ホルモンの盛り合わせももちろん食べる。
どこで食べても固いハチノスが柔らかくて、甘い。
きっと丁寧に処理をして、
いちばんおいしい時を提供してくれはるのやろう。
こちらはホルモンの唐揚げ。
カリッとして、
中はじゅわ〜。
ハラミと赤身をさらに追加。
さすがあたしはもう食えない。
が、若人たちはペロリ。
うますぎるらしい。
ヘンコロさんは厨房の中では、
いつも厳しい顔をしていて、
大切な肉や料理と向き合っている。
たまに、フロアーに出てくると、
あたしたちと、バカいってるー、
の話をして、さっといなくなる。
結婚する前は、おったまげー、
の話もいっぱい聞いた。
よくわからない。
このひともきっとドSなんだろう。
その落差を見ていると、おもしろい。
お店はお客さんがひっきりなしにやってきて、席が空くヒマがない。
いろいろなひとが、期待にわくわくしながらやってくるみたいに。
ああ、今日は「ここから屋」さんの肉が食える。
そう思うと一日なんか楽しくて、
スキップできちゃうのだ。
すぐに、丁寧に準備された肉が、
花びらのように盛られて、
どの席にもやってくる。
なんと美しい光景。
インスタ映えしそう。
肉ってなんでこんなに美味いんだろう。
幸せな気分になるんだろう。
大阪で肉を食べるなら「ここから屋」さん。
また、来週もジョンちゃん友だちと行きます。
名前はひろみつくん会。
再び、わくわくわくです。